点と点を結ぶカット技法

点と点を結ぶカット技法

寒い。

 

こんばんわ^ ^顔だけが怖いとよく言われる

 

Air G moトシです。

 

今回は素人の方には難しい言葉が沢山出てきますが僕のお客様にもおすきな方もいらっしゃいますので、僕の考える一部のカット技法をマニアックに書いてみました。

 

さて、根元の大切さを3回に分けて簡単に解説してみました。

 

その中でちょっとだけ触れさせてもらった

 

カット技法。

 

線と線を結ぶカット技法は沢山の方が

 

今までずっとやってきたカット技法です。

 

確かに僕もずっと習ってました。

 

でもある時に気づいたんです。

 

曖昧なところが出てくる。

 

アジア人の骨格にフィットさせる為には

 

もう一工夫必要なんじゃないかと。

 

そして線と線を結ぶカットはカットラインはとても綺麗です。

 

しかし、柔らかく風になびく髪型、デザインには合っているのか??

 

もっと簡単な方法があるのではないかと、、

 

髪の重なりって凄く重要で、どんなに学んでも終わりがなく、お客様一人一人の骨格に合わせ

 

美容師側が微妙な角度をコントロールして

 

濡れたままの髪の毛を切っていく。。。。。

 

そして乾かして、、、

 

乾いた状態でまた細かく切っていく。

 

 

????

 

 

えっ?細かく計算して切ったのに乾くと誤差が

 

生じる訳です。

 

それが当たり前のカット技法。

 

軽く見せる為にはレイヤー(段を多くつける)

 

丸みを持ってタイトにするにはグラデーション

 

重く見せる為にはワンレングス(ボブ)

 

それらを組み合わせてデザインが出来上がります。

 

ブラシを使ってブローをするのか?

 

乾かしただけでスタイルが決まるのか?

 

アイロンするのか?

 

適材適所でどのカット技法も正解であり

 

不正解かも知れない。。。

 

 

僕の思う、点と点をつなげるカットとは

 

お客様目線で、簡単にスタイルが決まる!

 

と言うのが前提で

 

そこに重い所や、軽い所ががさらに細かく

 

分類されていくと言う物です。

 

重いと、動かない。

 

軽いと、動く。

 

だから。

 

動かしたくない所は重くし、

動かしたい所は軽くする。

 

 

そのロジックを、骨格に当てはめて

 

落ち込む毛束ごとに考えています。

 

髪の毛は短い毛が長い毛に沿うという

 

習性があります。

あ、いきなりこれ見たからといって真似はしないで下さい。

切り込んだら行けない所を切ってしまうと

お客様がやりにくくなってしまいます。

 

下のスタイルの顔周り。

 

実はこんなカットラインになってます。

(すきバサミは一切使ってません)

 

上の毛束と下の毛束。

上の毛束は落ち込んだ時にグラデーションになるように

 

下の毛束の上の方はレイヤーを入れて、

毛先には少し細かいグラデーション。

 

引き出した時とは違って下に落ちると

2つの毛束が出来て来ます。

 

耳の上のパネルを引き出してます

耳の後ろは髪の毛がたまりやすく

 

重たくなりやすい。

 

耳にかけた時重さがたまらないように

 

そして下ろした時も耳から前に行くように

(髪の毛の動きも見ながら切っていきます)

 

カットラインはこんな感じ

レイヤーとグラデーションを1つの毛束の中にも作っていきます。

 

すると自然に下ろした時に

 

毛束が動く空間が出来ます。

 

前にやっても後ろにやっても髪の毛は収まるように切ってます。

後頭部のパネルはこんな感じ

 

髪の毛をどう動かしたいかによりハサミの入れる位置や、角度を細かく計算します。

 

襟足に向かう毛束。

下の毛束は重みを出すために切り口は

ほぼワンレン。

その上に空間を作りその上の毛束は、グラデーションから上はレイヤーです。

 

髪の毛のデザインは

 

落ちる位置により毛束と毛束の組み合わせで

 

組み立てることでお客様が帰った時に

 

一定の乾かし方でその場所に落ちるように

カットしています。

僕の思う点と点とは毛先の事です。

短い毛束の毛先。

 

長い毛束の毛先を点と点で結び

 

ヘアデザインを簡単に楽しむ。

 

という事と、1度のカットで2パターン3パターンスタイリングを楽しめる

という事を心がけています。

 

削いだらダメ!!とか、すき過ぎはダメ!

 

とよく見かけますが、的確に、いる毛と

要らない毛を見極めて行けば

 

スタイルが崩れることも無いし

ダメージして見える事も無いと思います。

 

お客様は

重過ぎてもやりにくい。

軽過ぎてもまとまらない。

 

全体的に考えるのではなく、1人のお客様の頭の中でもその場所その場所でバランスを考えて減らす所は的確に減らし

 

動かす所は毛先に重みを残しながら

髪の毛の習性を利用して動くようにして行けば良いんです。

 

どういう点と点を作るのか?

 

髪の毛がずれて落ち込む時にどういう形で落ちていくのかを計算して。

 

髪質を作りながらデザインも作っていくという事を僕は常に考えてます。

 

髪質をよく見せるとは面を作る場所。

 

デザインとはメリハリがあるという事。

そしてお客様のコンプレックスをカバーして

チャームポイントを引き立たせる。

 

という事がカットだけでも可能になるんじゃないでしょうか??

 

この根元の理論と、点と点をつなげるというロジックを合わせたカット技術を僕は

 

n4Dカットと名付けてます。

(完全オリジナル技法です)

 

絶対真似はしないで下さい。危険です笑っ

 

 

そのうちもっともっと細かく、伝えて行ければなぁと思ってますがなにせ

 

文章では写真と文字数が圧倒的に足りない笑

 

興味がある方は考えるコツだけ書いておきます。

 

骨格を見極める

毛穴の向きを見極める

髪の毛の太さを見極める(場所によっても違う)

髪の毛の動きを見極める

素材を見極める

落ちる位置を見極める

髪の毛の重なり方を見極める

毛先の重みを見極めてそこにどう軽さを組み合わせるかを考える

短い毛束を知る

長い毛束と短い毛束の関係性を知る

骨格を沿って髪の毛がどういう形で落ち込むのかを見極める

まずはこの辺だけでも考えてウィッグカットで練習してみて下さい。

 

質問があれば遠慮なくお聞きくださいね。

 

素人の方には難しい言葉を並べましたが

今回の記事は美容師さん向けに書いてみました。

 

美容室での

 

正解はお客様一人一人が持っています。

 

 

 

 

 

 

 



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